｢背幅伸縮フラット セノバス　エコノミー｣新発売

　プラス株式会社（東京都港区、代表取締役社長 今泉公二）は、とじる書類の量に合わせて背幅を伸ばすことができる2穴タイプの紙製ファイル「背幅伸縮フラット セノバス」シリーズから、新製品「セノバス　エコノミー」を2011年1月21日に発売します。 ファイル市場ではここ数年"背幅伸縮"タイプが人気を集め、パイプ式ファイルに替わる保存用ファイルとして売上を伸ばしています。

　プラスでも最大1,000枚まで綴じられる「背幅伸縮フラット セノバス」（2007年）、「背幅伸縮フラット セノバス EX」（2008年）を発売、ご好評をいただいています。そして認知度が高まるとともに"背幅伸縮"ファイルに対する新たな要望も高まり、プラスが実施したユーザー調査では、「最大収容枚数は今より少なめでもよい」「もっと手軽に購入できたら」といった声を多数お寄せいただきました。そこでこれらの意見を反映させて、"背幅伸縮ファイル"の利便性をもっと多くの方にお届けするために、最適スペックを追求。よりお求めやすい低価格を実現したのが「セノバス　エコノミー」です。

　表紙には、現行品と比べて薄くても実用品質を維持できる原紙を採用。とじ枚数は従来品の1,000枚から800枚とし、とじ具は書類の抜き差し時に便利な"横入れ式とじ具"などの便利機能はそのままに、よりシンプルに分かりやすくしました。これらの仕様の見直しの結果、従来品に比べて約40％のプライスダウン（A4縦型）を実現しています。また、サイズバリエーションはこれまでのA4縦型1種類から、統一伝票、A5横型など背幅伸縮機能の活かせる4種類を増やして全5サイズとし、さまざまなシーンで「たくさんの書類をリーズナブルに保存・活用するために利用したい」というユーザーの声に応えました。
　樹脂とじ具タイプとつづりひもタイプに、それぞれA4縦型、A3横型、A4横型、A5横型、統一伝票をラインアップ。メーカー希望小売価格（税抜）は、120～350円です。