プラス、中国・上海で文具工場を移転・拡張
「修正テープ」生産ラインを新設
中国国内市場に向けて生産拡大、"地産地消"を積極推進
プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)は、伸長する中国市場への製品供給力を強化するため、全額出資の現地法人「普楽士文具(上海)有限公司(通称:プラスステーショナリー 上海)」の文具・事務用品製造拠点として、上海市内・近隣の旧工場(2005年設立)を移転・拡充し、2012年9月20日より本格稼働を開始します。 |
?新設の修正テープ生産ラインの稼動は2012年冬予定 |
会社名 | : | プラスステーショナリー上海(プラス株式会社100%出資、資本金:300万米国ドル) 中文:普楽士文具(上海)有限公司 英文:PLUS Stationery Shanghai Co.,Ltd |
新工場稼働日 | : | 2012年9月20日 |
所在地 | : | 上海市浦東新区祝橋鎮金亮路69号 |
敷地面積 | : | 13,620㎡(旧工場:4,075㎡) |
建屋面積 | : | 9,105㎡(旧工場:4,075㎡) |
代表者 | : | 芹川 隆三(董事長) |
人員数 | : | 145名(内、工場製造部門 112名) 2012年8月現在 |
■プラス株式会社ステーショナリーカンパニーの海外ビジネス展開 当カンパニーは海外事業を成長戦略事業と位置付け、ベトナム・中国・台湾・米国・ドイツに現地法人を設立。海外事業で2015年度海外売上比率30%超を目標に事業拡大に取り組んでいます。 中国は、ベトナムに次ぐ文具・事務用品の製造拠点として、上海では「ファイル製品」「OAラベル」「修正テープ」を、汕頭(シャントウ)?では「修正テープ」を製造。アジアを中心としたグローバルビジネスの拡大に貢献すると共に、今後、急速に拡大が見込まれる中国市場に密接した工場としての機能強化を目指してまいります。 特に、「修正テープ」は、ここ数年、アジア、北米への出荷数量を伸ばし、アジア先進諸国数カ国ではシェアトップを占めるなど、世界一を狙う位置にまで成長し、プラスの世界戦略製品として着実に伸長している製品分野です。今般、上海新工場での修正テープ生産開始により、中国国内市場においても、これまで以上に積極的な市場開拓を図っていきます。 |
?汕頭普楽士儀器有限公司:2000年10月設立。「修正テープ」の他、コピーボード、ホワイトボード等を製造 |
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