学びと交流の場 「赤坂コミュニティカレッジ」6月度講座のお知らせ

6月度テーマ「宇宙考」

6月の赤坂コミュニティカレッジは「宇宙考」をテーマに専門家お二方にお話しいただきます。

6月10日（水）は「『見えないひかり』でみる宇宙～アンデスの巨大電波望遠鏡ALMAの挑戦～」と題し、国立天文台チリ観測所・教授の阪本成一氏にご登壇いただきます。
宇宙からは目に見える光以外にも電波や赤外線、X線など、目には見えないひかりの仲間が届いています。これらの「見えないひかり」で宇宙をとらえると何が分かるのか、アンデスの標高5000mの砂漠地帯で本格運用を開始した「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計」(ALMA)を例にとって分かりやすく紹介します。

6月24日（水）は「宇宙のものがたりは素粒子から始まった～加速器で再現する宇宙の始まり～」と題し、高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授の多田将氏にご登壇いただきます。
この世で最も巨大なものである宇宙と、この世で最も小さなものである素粒子。一見両極端にあるかのように思える両者であるが、実は、素粒子の研究を行うことが、宇宙創成の謎を解明することにつながる。宇宙物理学と素粒子物理学という、人類が辿り着いた究極の学問を通じて、我々のこの世界が、如何にして誕生したのか、その謎に迫ります !

■6月のテーマ 「宇宙考」

6月10日（水） 18：30－20：30 ※ご応募を締切ました	ACC-509	「見えないひかり」でみる宇宙　～アンデスの巨大電波望遠鏡ALMAの挑戦～ 講師：阪本 成一 氏
6月24日（水） 18：30－20：30 ※ご応募を締切ました	ACC-510	宇宙のものがたりは素粒子から始まった　～加速器で再現する宇宙の始まり～ 講師：多田 将 氏

詳しくは、こちらをご覧ください

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