プラス、文具3製品が「2018年度グッドデザイン賞」受賞 軽く開けるクリップ「エアかる」が「グッドデザイン・ベスト100」を受賞
■軽く開けるクリップ「エアかる」 ■指サック「メクリッコ キャッチ」
■フラットファイル「年組氏名スクールフラットファイル」
プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)は、軽く開けるクリップ「エアかる」、指サック「メクリッコ キャッチ」、フラットファイル「年組氏名スクールフラットファイル」の文具3製品で、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2018年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。このうち、軽く開けるクリップ「エアかる」が「グッドデザイン・ベスト100」を受賞いたしました。
◆「グッドデザイン・ベスト100」受賞
○軽く開けるクリップ「エアかる」
「てこの原理」を応用し開く力を最大約50%カットしたクリップ
https://bungu.plus.co.jp/product/bind/clip/airkaru/
【評価ポイント(審査委員の評価より)】
変化がほぼ無かったクリップを一から見直し、結果「開く際の力」を大幅に低減した事は小さな発明と言っても過言ではなく、少ない外観変化でユーザビリティを大きく改善した点を高く評価した。また量産の際、様々な困難があったことは想像に難くなく、それら真摯に向き合うメーカーの姿勢にも好印象を受ける。この商品には改めて身近な物を見つめ直すきっかけを与えてくれる。
「てこの原理」を応用し、開く力を最大約50%※カットしたクリップ。本体部分に突起をつくり支点の位置を調整、さらにレバーの長さを最適化することで、大幅な省力化を実現しました。また、レバー先端の形状をフラットにすることで、指の当たりが優しくなり、しっかりつまめるようになりました。
※当社従来品比実験データによる。サイズにより省力率は異なります。大:50%、中:40%、小:30%省力
グッドデザイン・ベスト100とは
グッドデザイン・ベスト100は、その年のすべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、審美性、提案性、可能性など総合的に優れているとして高い評価を受けた100点です。今日におけるデザインの水準を高めるに相応しい、これからのモデルとなりうるデザインであり、今年度グッドデザイン大賞候補(ファイナリスト)をはじめとする特別賞各賞がグッドデザイン・ベスト100の中から決定し10月31日に発表されます。
◆「グッドデザイン賞」受賞
○指サック「メクリッコ キャッチ」
新素材で摩擦力が2倍に! 快適なめくり心地を実現した指サック
https://bungu.plus.co.jp/product/turn/mecrikko/catch/
【評価ポイント(審査委員の評価より)】
大量の書類を扱うユーザーのために、摩擦力向上による実際のめくりやすさは審査員一同、非常に驚かされた。また指サック装着時に発生する嫌な締め付け感の低減などの細やかな配慮なども高く評価された。
新開発のソフト エラストマー素材により2倍の摩擦力(当社従来品比)を実現した指サック。圧倒的な摩擦力の高さで、軽い力で紙を確実につかみとり、楽に紙をめくることができます。さらに素材のやわらかさに加えて、指先の形に沿った3Dカーブや、紙をつかまえる4本のリブ、ムレを抑える通気穴などの新設計により、指先にやさしくフィットします。
○フラットファイル「年組氏名スクールフラットファイル」
生徒の「使いやすい」、先生の「管理しやすい」を両立した学校向けフラットファイル
https://bungu.plus.co.jp/product/file/school/school/
【評価ポイント(審査委員の評価より)】
情報関連の多くのモノが、デジタルツールに取って代わられているが、教育の現場においては、アナログのファイルを使った整理、共有の体験が、まだ多くの価値ある学習効果をもたらしている。学校で日々使われているフラットファイルのアップデートでは、複数のユーザーによる使用に耐えるように、背の部分と端部分の折り返しとで強度を向上している。明快な色分けにし、タイトル表示部の改良を行ったことも、何度も手に取りたくなる楽しさを生んでいるだろう。
表紙・背表紙部分にタイトルや記名欄を印刷することにより、生徒の「使いやすい」、先生の「管理しやすい」を両立した学校向けフラットファイル。学校でのハードな使用環境に耐えられるように、破れやすい背部分を補強。更に表紙先端部分を折り返すことで強度を高めました。鮮やかなカラー展開で、先生も生徒も学年ごと教科ごとに色分けがしやすくなっています。
グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
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