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ニュースリリース

プラス、THONET(トーネット)社と販売契約を締結

200年の歴史をもつ高級家具ブランドを本格展開

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プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)は、創業200年の歴史を持つドイツの老舗家具メーカーTHONET(トーネット)社と同社製品の日本市場における輸入販売契約を締結しました。今年2019年8月から販売を開始いたします。
本格展開にあたり、THONET社創業家の5代目/フィリップ・トーネット氏との緊密な関係をもとに、世界を席捲してきたデザインとモノづくりの哲学を学び、そのブランドを取り扱うことを誇りに拡販を進めてまいります。

THONET社は、1819年にドイツで創業。世界初となる曲木(まげき)チェアや、スチールパイプを曲げたカンチレバーチェアなど、数々のエポックメイキングな製品を開発した世界的に有名な高級家具ブランドです。
その変わらない伝統の家具製品とともに、ドイツならではの最新技術を盛り込んだ製品やカラフルでモダンなデザイン家具などを幅広く展開し、過去、現在、そして未来との融合を推進しています。

取扱製品は、曲木チェア、カンチレバーチェア、ソファ、テーブルなど。オフィスの会議室・応接室やエグゼクティブルーム、ラウンジスペースをはじめ、ホテルロビーなどのパブリックスペース、カフェやレストランなどに向けて、上質で洗練されたインテリア空間を提案いたします。

当社は新たにTHONET社製品をファニチャー事業のラインアップに加えることで、これまでのお客様への提案力を高めるとともに新規チャネルの開拓を進め、お客様のワークスタイルやライフスタイルに合った居心地のよいオフィスや、ホスピタリティ空間の創造に取り組んでまいります。

■THONET(トーネット)社概要

THONET社は、1819年にMichael Thonet(ミハエル・トーネット)によって創業されました。世界初となる曲木の技術を開発し、1850年半ばにはオーストリア・ウィーンを中心とするカフェ文化の中で、その曲木の技術を使ったチェアで欧州を席捲しました。また当時、家内工業製品であったチェアをわずか6つのパーツからなる組み立て式の製品化に成功。大量生産システムを確立するとともに、全世界への輸出で世界最大の椅子メーカーとなりました。加えて、当時では画期的であった製品カタログ制作を進めるなど、今日の家具メーカーの基礎を築いたといわれています。
その後、スチールパイプを曲げたカンチレバーチェアを製作。近代建築・デザイン界に大きな影響を与えたバウハウスードイツの総合造形学校との繋がりを強め、バウハウス出身の多くの著名なデザイナーとともに椅子のコレクションを広めていきました。
創業以来Made in Germanyにこだわり、すべての製品がドイツの自社工場で生産されています。

社名: Thonet GmbH
本社所在地: Michael-Thonet-Strase 1 D-35066 Frankenberg
設立: 1819年
代表者: CEO Brian Boyd
THONET製品ページ: https://kagu.plus.co.jp/product/thonet

*本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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