プラス、ワーカーが互いに高め合うオフィスづくりの新コンセプト 「ピアレンス」を提案
「ピアレンス」を具現化するファニチャーシリーズ「P1(ピーワン)」発売
プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉忠久)は、オフィスワークとリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークが進む中で、ワーカー同士が同じ環境に集まってつながり、互いに高め合う、これからのオフィスづくりの新コンセプト「ピアレンス」を策定しました。
さらにこの「ピアレンス」を具現化するファニチャーシリーズ「P1(ピーワン)」を2022年1月1日に発売します。
■オフィスづくりの新コンセプトは「ピアレンス」
昨今、リモートワークの導入が進む一方で、仲間意識や連帯感が薄れるという課題も浮き彫りになっています。そこで当社は、「オフィスは打ち合わせや協働だけでなく、ワーカーが一緒に過ごし空気感を共有することが求められている」ことに着目。「ピア効果」※1が発揮され個人、そして組織全体の生産性を向上させるオフィスづくりのコンセプトを「ピアレンス」と名付けました。
「ピアレンス」は、「PEER(仲間)」と「positive influence(好影響)」を組み合わせた造語。集団内でお互いに切磋琢磨することにより、個々・集団の能力が高められワーカー同士が好影響を与え合うオフィスづくりを提案します。
「ピアレンス」のコンセプトページはこちら https://kagu.plus.co.jp/peerence/
■ワークスタイルに合わせ、オフィスを3つにゾーニング
近年、フリーアドレスやABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)※2を取り入れ、業務内容に合わせてオフィス内を自由に移動する働き方が広まっています。「ピアレンス」は、これをさらに発展させ、どんな仲間と過ごしたいかというワーカーの意向に合わせて、オフィス内を3つのゾーンに分けました。
①チームメンバーが集まってディスカッションなどを行うための【チームゾーン】
②活動的に過ごしたいワーカーのための【アクティブゾーン】
③ソロワークなど静かに集中して作業したいワーカーのための【カームゾーン】
※1 「ピア効果」とは:仲間や同僚などがお互いの行動、生産性に影響を与え合うことをいいます。能力や意識の高い仲間が同じ環境に集まり、お互いに切磋琢磨し合うことで、集団のレベルアップとともに個々の成長に相乗作用をもたらす効果のことを言い、これを"正のピア効果"と呼んでいます。(出典:日本の人事部)
※2 Activity Based Working:時間と場所を自由に選択できる働き方
■「ピアレンス」のコンセプトを具現化する
フリーアドレスオフィスのためのファニチャーシリーズ「P1(ピーワン)」を発売
--「ピア効果」を活用し3つのゾーンでフリーアドレスオフィスを活性化--
「P1(ピーワン)」は、ワーカーが同じ環境に集まり、互いに高め合うオフィスづくりのコンセプト「ピアレンス」を実現するため、3つのゾーンに合わせた機能的でトータルにデザインされたアイテムを取り揃えています。
チームで集まって過ごしたいワーカーのための【チームゾーン】では、「ヤグラ型テーブル」や「ホワイトボードパネル」、活動的に過ごしたいワーカーのための【アクティブゾーン】では、可動性を重視した「キャスター付きデスク」や「フリーアドレスワゴン」、静かに集中したいワーカーのための【カームゾーン】では、「パネル付き デスク」など、多彩なラインアップとなっています。場所と人だけでなく、人と人をつなぐ新しいフリーアドレスのカタチを提案します。
≪「P1」シリーズの主な製品特長≫
チームゾーン・・・チームの一体感を象徴。意識を高め合えるラインアップ
◆「W2400テーブル:ヤグラ型」
視線を交わし、チーム内のコミュニケーションが生まれるよう自然と内側を向くゆるやかなカーブ形状の天板を採用。ペンダントライトを取り付けられるヤグラ型テーブルは、食卓を囲む団らんをイメージして開発しました。飛沫防止対策や手元のプライバシー確保のための机上パネルも取付可能です。
◆「120度デスク」
デスクをコの字型にレイアウトすることで内側の空間をチームで共有することができます。
◆「ホワイトボードパネル」
チームメンバーとの一体感を高めたり、ミーティングを行いやすいよう、他のチームとのゆるやかな境界線をつくるゾーニングパネルの設置が効果的。チーム内の相談にも使えるホワイトボードのタイプがおすすめです。
アクティブゾーン・・・活動的に過ごしたいワーカーに、活気のあるオフィスを演出
◆キャスター付きデスク
立つ・座る・動かすといった動作がしやすいキャスター付きの仕様です。 横にも対向にも組み合わせやすい台形デスクと、全方向からアクセスできる正方形デスクに加えて、立ち話や電話もしやすいハイタイプの正方形デスクも用意。テーブルをくっつけたり離したりと、仕事内容に応じて活動的に動きやすいワークシーンを演出できます。
◆フリーアドレスワゴン
デスクの移動に合わせ、書類やカバン・モバイルバッグ等の一時的な物置きに活躍します。デスク脇に設置すれば、机上が広く使えます。
カームゾーン・・・程よい遮蔽感と気配感を保ちながら、静かに集中して作業したいソロワークを支援
◆パネル付きデスク(スタンダードデスク/デスクフロントパネル/ルーフパネル)
前方と左右の三面を囲むパネル付きデスクで、目の前の仕事に集中して取り組める環境づくりが可能。さらに天井を軽く囲むルーフパネルや手元を照らすデスクライト(オプション)と組み合わせれば、より高い没入感を促します。
◆集中ソロブース
ゾーニング用のパネルと統一したデザインのソロブース。レイアウトに応じて簡単に連結し増設も可能です。
≪その他の製品ラインアップ・サービス≫
◆ゾーニングパネル
各ゾーンをゆるやかに仕切るセミオープンパネルをはじめ、コートハンガータイプや荷物が置けるシェルフタイプなど4種類を用意。全て高さを揃えているため、オフィス内に統一感をもたせながら、ゾーンを仕切ることができます。
◆座席管理システム「Suwary(スワリー)」を活用したフリーアドレス運用を推奨
「Suwary(スワリー)」は、デスクをIoT化することで、専用デバイスである シート型ビーコンを利用して、フリーアドレスの座席を簡単に予約管理・利用推進ができるサービスです(2019年4月より稼働中)。
「Suwary(スワリー)」を活用し、例えば3つのゾーンごとに異なる座席予約 ルールを適用することで、より効率的にオフィス内のゾーニングが可能となります。
「Suwary(スワリー)」についてはこちら https://kagu.plus.co.jp/suwary/
記
【製品名】 | 「P1(ピーワン)」 |
【製品ページ】 | https://kagu.plus.co.jp/product/peerence/p1/ |
【発売日】 | 2022年1月1日 |
【販売ルート】 | 全国の文具・事務用品販売店、量販店、家具店等 |
【主要アイテムの仕様・価格】
◆チームゾーン
品名 | サイズ | 価格 |
---|---|---|
TEAMテーブル(4人用) | W2400×D1400×H720mm | 275,000円(税抜250,000円) |
TEAMテーブル(ヤグラ)デスク W2400組み合わせ型 |
W2500×D800×H2200mm | 332,200円(税抜302,000円) |
TEAMテーブル(6人用) | W3600×D1400×H720mm | 503,800円(税抜458,000円) |
120度デスク | W1800×D1380×H720mm | 154,000円(税抜140,000円) |
120度デスクフロントパネル | W1196×D20×H800mm×2枚 | 135,740円(税抜123,400円) |
デスクトップパネル | W1000×D20×H300mm | 59,180円(税抜53,800円) |
飛沫感染防止スクリーン | W1200×D20×H525mm | 105,710円(税抜96,100円) |
◆アクティブゾーン
品名 | サイズ | 価格 |
---|---|---|
>正方形デスク | >W900×D900×H720mm | >90,420円(税抜82,200円) |
正方形デスクハイタイプ | W900×D900×H1000mm | 122,650円(税抜111,500円) |
台形デスク | W1500×D900×H720mm | 97,240円(税抜88,400円) |
デスクフロントパネル | W1435×D580×H900mm | 175,120円(税抜159,200円) |
◆カームゾーン
品名 | サイズ | 価格 |
---|---|---|
スタンダードデスク | W1200×D900×H720mm | 9,7460円(税抜88,600円) |
W1400×D900×H720mm | 99,000円(税抜90,000円) | |
デスクトップパネル | W1240×D900×H1140mm | 226,270円(税抜205,700円) |
W1440×D900×H1140mm | 228,140円(税抜207,400円) | |
ルーフパネル | W1240×D625×H20mm | 70,400円(税抜64,000円) |
W1440×D625×H20mm | 77,220円(税抜70,200円) | |
集中ソロブース | W980×D940×H1869mm | 312,070円(税抜283,700円) |
W1280×D940×H1869mm | 328,240円(税抜298,400円) | |
スタンディングソロブース | W980×D880×H1869mm 天板奥行:400 mm |
345,400円(税抜314000円) |
◆ゾーニングパネルほか
品名 | サイズ | 価格 |
---|---|---|
ソロブース | W980×D940×H1869mm 天板奥行:540 mm |
312,070円(税抜283,700円) |
W1280×D940×H1869mm 天板奥行:540 mm |
328,240円(税抜298,400円) | |
スタンディングブース | W980×D880×H1869mm | 345,070円(税抜313,700円) |
ゾーニングパネル | W900×D40×H1869mm | 67,540円(税抜61,400円) |
W1200×D40×H1869mm | 77,000円(税抜70,000円) | |
シェルフ | W900×D220×H1869mm 棚板:D220 |
221,100円(税抜201,000円) |
ホワイトボードパネル | W900×D40×H1869mm | 84,700円(税抜77,000円) |
コートハンガー | W900×D40×H1869mm 荷物棚:D220mm |
135,300円(税抜123,000円) |
フリーアドレスワゴン | W560xD320xH545 | 53,130円(税抜48,300円) |
【カラー】 | パネルクロス:ネイビー、モスグリーン、コーラルピンク、ベージュ デスクメラミン:ライトウォルナット、ピュアウォルナット 抗ウイルスメラミン:ソフトウォルナット (カスタム対応) 本体:ブラック |
*本製品は2021年12月6日(月)~12月17日(金)で開催するオンラインイベント「PLUS Furniture Fair 2022 ONLINE」(https://kagu.plus.co.jp/pff2022/)で展示いたします。
プラスでは、『オフィスに「引力」を。 人をひきつける 社会をひきつける 未来をひきよせる』をグランドコンセプトとして掲げ、これからの時代におけるオフィスの役割や働き方を提案してまいります。
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