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オフィスチェアの選び方? 気を付けたいサイズの見方

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ご自宅用のチェアを選ぶ際、何を基準に選んだら良いのでしょうか?
ネット上には様々な情報が溢れ、オフィスチェアの種類は数えきれないほど。
メーカーも様々、価格もピンキリで... となると、いったい何を選んだらいいのか分からなくなってしまいますよね。

そんなチェア選びに迷われている方々へ、スタッフがおススメする、『チェアを選ぶ際に見るべきポイント』を様々な切り口でお届けします!

今回は、「オフィスチェア選びで気を付けたいサイズの見方」です。

お客様からも人気の『BeneS(ベネス)』 『giroflex353(ジロフレックス353)』 『Fita(フィータ)』の3種のオフィスチェアの特徴と併せてご紹介します。

ぜひ、ご自宅で使われるチェアを選ばれる時の参考にしていただけたら嬉しいです!


■使う場所に合わせて知っておきたい脚のサイズ

ご自宅で使用する時、実際に使うスペースにチェアのサイズが合っているか、確認していますか?
いざ届いてみたら、使うデスクに収まらない!というのもよくある失敗談。
チェアの脚はデスクの幅に納まるのか、肘付きチェアの場合は、肘を含めたサイズがどのくらいあるのか、事前に確認しておくことがポイントです。

では、脚のサイズをオフィスチェア3種で比較してみましょう。(肘についてはまた次回ご紹介します!)



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比較してみると、脚のサイズに差がありますね。3脚のうち一番小さいのは、Fita(フィータ)でした。
デスク内に収めた場合もやはり、写真のように大きな差が...。
デスクの幅にチェアが収まるかどうかはとても重要なポイントですが、さらに、コンパクトな脚の方が収納時もすっきりと納まり、場所を取りません。


■使う人の体格に合った、座面のサイズ

チェア自体の大きさはもちろん大切ですが、体に触れる部分、座面の大きさや高さにも注意が必要です。
特に座面の奥行きは、サイズを比較する際にあまり意識しないところではありますが、ぜひ確認いただきたいポイントです。
座面の幅や奥行サイズが体に合っていないと...

・奥行きが深すぎて、膝裏が圧迫され血流が悪くなってしまう(むくみの原因に!)
・奥行きが深すぎて、正しい姿勢が取れない(腰痛などの原因に)
・奥行きが浅すぎて、疲れやすい

というように、体にさまざまな支障が出てきます。

では、オフィスチェアによって、座面の大きさにどの程度の違いがあるのでしょうか。

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BeneSとgiroflex353には奥行調整機能があります。4~5cmの間で調整できますので、様々な体格の方にあわせられ、ご家族で椅子を共有される場合にもおすすめです。

とはいっても、単純に奥行サイズだけで椅子の座り心地を比較することはできません。写真のように、背もたれのカーブの形状は全く違いますし、メッシュやクッションの硬さもそれぞれ。

サイズが確認できたら、次は背もたれに注目です!