プラス株式会社は、恵比寿に新たなオフィスを構えてからもうすぐ2年がたちます。
恵比寿のまちで日々を過ごし、より一層このまちに愛着を感じています。
そんな恵比寿を盛り上げたい!という思いから、昨年に引き続き10月12日(土)、13日(日)の二日間、「恵比寿文化祭2024」に参加し、「木育(もくいく)」をテーマとした親子イベント「PLUS×福岡・大川家具工業会コラボ 恵比寿の森で遊ぼう ~森の縁日~ワークショップ」を開催します。
現在、国産材の活用を推進しているプラスは、早生樹センダンの植樹を進め、持続可能な「センダンサイクル」の構築を目指す大川家具工業会の取り組みに参画し、センダンを使ったオフィス家具の製造販売を行っています。
今回は、そんな大川家具工業会とプラスが、多くの方々に国産材や家具づくりについて知ってもらおうと、親子で楽しめるワークショップを企画しました。
センダンを材料にした多目的スツールづくりや、ヒノキや杉材を使用したかざぐるまづくりが体験できるワークショップ、木や森について楽しく学べるクイズに木の端材を使った射的など、自然と仲良く共存することの大切さを楽しく学ぶことができる「木育」がテーマのイベントになります。
また、会場となる「恵比寿の森」には、木のやぐらを設置するなど縁日気分を演出しイベントを盛り上げます。
今回の「恵比寿の森」での体験が、子供たちをはじめ親世代の方々にも、森の営みとは何なのか、森林のありがたさを感じ・伝え、木とともに人が成長する社会を創ること、それがサステナブルな森林活用につながっていくということを知るきっかけになってほしいと願っています。
【イベント&ワークショップ】
■森のクイズ&木の端材射的
森のクイズでは、森や国産の木について学べるパネルをご用意。答えを探してクイズに回答すると、もれなく射的にチャレンジができます。
会場となるSALONの小さな「恵比寿の森」は、やぐらや射的が設置され、さながら「森の縁日」のよう!
射的で倒したかわいい的(まと)は、その場でプレゼント。さらに、文具やお菓子の景品もご用意しています。
※的は、マグネットにしてお使いいただけます!
【開催日時】:2024年10月12日(土)・10月13日(日)
イベント開催時間 11:00~17:00
【会場】:プラス株式会社
渋谷区恵比寿4‐20‐7 恵比寿ガーデンプレイス
■森のクイズ : センター広場横1階通路 一坪テント プラスブース
■木の端材射的 : センタープラザ2階 SALON
お問い合わせ 電話:03-4582-3318(クリアトーレウイズプラス内)
https://kagu2.plus.co.jp/designcross/salon/
【定員】:各日200名(先着順となります)
【参加費】:無料
※クイズに参加してくださった方には、もれなく木の端材射的に
ご参加いただけます。倒した的はプレゼント!(お1人様1個まで)
その他、文具やお菓子の景品もご用意しています。
(射的の的がなくなり次第終了となりますので、予めご了承ください。)
【所要時間】:10分程度
【随時開催】:お申し込みは不要です!
■ワークショップ
●センダンの木を使ったスツールづくりワークショップ
●スギ・ヒノキの木を使ったかざぐるまづくりワークショップ
センダンのスツールづくりワークショップでは、カット済みの材料を、
木ダボを使ってスツールを組み立てていくので、誰でも簡単に作ることができます。
最後にサンドペーパーで研磨してお好みに仕上げてください。
直径25センチ、高さ22センチのスツールは、飾り台などにも使えるので、
お部屋のインテイリアとしてグリーンなどを置いても素敵です。
かざぐるまづくりワークショップでは、スギやヒノキを材料に、木の風合いが可愛らしいかざぐるまを作ります。
無垢材をシート状にスライスした突板(つきいた)をハサミでカットし、切り込みを入れて組み立てるだけであっという間に完成。お好みで色を塗っても楽しいですよ。
風にくるくる回る姿がとても可愛らしいかざぐるまです。
使用するのはすべて国産材です。
どちらも作業工程は簡単なので、お子さんと一緒に親子で楽しんでもらえるワークショップになっています。
ぜひ、お気軽にご参加ください!
【開催日時】:2024年10月12日(土)・10月13日(日)
イベント開催時間 11:00~17:00
(材料がなくなり次第終了となりますので、予めご了承ください。)
【会場】:プラス株式会社
渋谷区恵比寿4‐20‐7 恵比寿ガーデンプレイス
センタープラザ2階
問い合わせ先電話:03-4582-3318(クリアトーレウイズプラス内)
:2024年10月12日(土)・10月13日(日)
https://kagu2.plus.co.jp/designcross/salon/
【講師】:福岡・大川家具工業会
【定員】:●センダンの木を使ったスツールづくりワークショップ 各日50名
●スギ・ヒノキの木を使ったかざぐるまづくりワークショップ 各日75名
(どちらも先着順となります)
【参加費】:●センダンの木を使ったスツールづくりワークショップ:1000yen(税込)
●スギ・ヒノキの木を使ったかざぐるまづくりワークショップ:300yen(税込)
※当日参加、事前予約ともに、当日のワークショップ受付時に参加費をお支払いください。(現金のみとなります)
【所要時間】:●センダンの木を使ったスツールづくりワークショップ:約20分
●スギ・ヒノキの木を使ったかざぐるまづくりワークショップ:約15分
【参加方法】:当日参加 もしくは 事前予約
事前予約はこちら(外部サイト:Peatix)よりお申し込みください。
事前予約のお申込み受付期間:2024年10月11日(金)16:00まで
【PLUS×Tree to Greenコラボ 恵比寿の森で遊ぼう~森の縁日~ワークショップ】お申込み
※お申し込みは外部サイト(Peatix)にて受付いたします。
お申込みにあたり、Peatixのアカウント登録(無料)が必要となりますので、あらかじめご了承ください。
(Peatixをご利用いただく際の推奨ブラウザは、Google Chromeとなっております。)
■講師紹介
福岡県大川市は、福岡県の南西部、筑後川が有明海に流れ込む場所に位置する町です。
その立地から海運の要所として船大工や職人たちが暮らす町として栄え、今では日本の六大家具産地の一つに数えられ、日本一の家具産地になります。
協同組合 福岡・大川家具工業会は、時代のニーズに沿った家具・インテリア空間を提案し、大川の家具に新たな息吹を吹き込もうと取り組んでいます。
また、2018年からセンダンの植樹活動を始めており、消費者、住宅メーカー、工務店、家具メーカー、森林組合・自治体が共同で植樹することで、センダンを積極的に活用し、持続可能なサイクルを構築することを目指しています。
福岡・大川家具工業会:https://www.okawa.or.jp/
植樹してから20~30年ほどで木材として利用できるまでに成長します。これは、スギやヒノキと比較しても約1/3の早さ。一般的な広葉樹よりもCO2の吸収能力が3倍高いと言われ、またブナやナラと比較しても十分な強度を持っており、家具材に適したサステナブルな木材として注目されています。
プラスでは、持続可能なサイクル『センダンサイクル』の構築を目指した(協)福岡・大川家具工業会 地域材開発部会の取り組みに賛同、地域材開発部会の皆様にご協力いただきながら、木製ファニチャーへ活用していくことで、家具メーカーの立場から『センダンサイクル』構築をともに目指していきます。
センダンを使って作られたVicenda Series
■ワークショップ会場の”SALON”について
SALONは、恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザ2Fにあるプラス株式会社ファニチャーカンパニーのオフィス「PLUS DESIGN CROSS」の中央に位置する、イベントスペースになります。
日本各地から集められた樹木が立ち並び、癒しやリフレッシュの時間を楽しんでもらえる場所になっています。
https://kagu2.plus.co.jp/designcross/salon/