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地球環境に満足を。

Satisfaction for Global Environment

限りある資源やエネルギーを無駄なく利用する資源循環の取り組みを通して、気候変動をはじめとする持続可能な社会に向けた課題に挑戦し、美しい地球環境を保てるレジリエントな社会の実現に努めます。

マテリアリティ

関連するSDGs

  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

2023年の主なトピックス

省エネ優良事業者Sランク認定4年連続

総合資源エネルギー調査会 省エネルギー小委員会の事業者クラス分け評価制度でSランクに認定されました。

MRSリサイクル率 99%

MRSによるリサイクル率は99%以上を実現しています。

プラスランドの森58種類3万本超の植樹

自然と人間がバランス良く共生する産業複合施設「プラスランド」は、恵まれた自然環境を形成しています。

一人ひとりが考える
「地球環境に満足を。」

企業活動を通じた気候変動問題への取り組み

CO2は削減以前に排出量把握が必要です。2020年に初めて自社工場の排出量を算出・公開して以来、現在も範囲を拡大して継続しています。今後は削減のフェーズに入っていかなくてはいけませんので、当カンパニーではそのために組織改編を行いました。
今後はグループ全体での削減活動・情報公開も見据えています。社会の一員としての責任を果たし、次世代の若者が「こんな会社に入りたい」と思えるようなグループにするため、商品開発とサステナビリティ推進の両輪で取り組んでいきます。

ステーショナリーカンパニー CSR本部 サステナビリティ推進担当

プラスグループ環境理念・環境方針

「プラスグループ環境理念・環境⽅針」のもと、事業活動による環境影響を把握するとともに、さまざまな環境保全活動に取り組んでいます。

環境理念

「社会最適システム」の実現

プラス株式会社は、『PLUSのココロ』に定められた企業理念「新しい価値で、新しい満足を。」のもと、原材料の調達から、製造、販売、使用、廃棄、回収・リサイクルまでのすべての領域において、重複行為を排除し、ビジネスを合理的かつシンプルに再構築する「社会最適システム」の発見・創造に努め、資源・エネルギーが無駄なく有効に活用される循環型経済社会の持続的発展に貢献します。

  1. 商品開発
    私たちは、顧客満足を実現するため、生活者視点に立ち、環境への配慮とデザインへのこだわりをもって「新しい価値を創造するユニークな商品」の開発に努めます。
  2. 流通開発
    私たちは、顧客満足を実現するため、社会的視点に立ち、「流通社会における機能分担による効率化」を経営の根幹に据え、仕組みや社会を変えるために情熱を持って挑戦し、既存ビジネス構造の再構築に努めます。

環境方針

「環境理念」に基づき、以下の方針に沿って、私たちは行動します。

  1. 事業活動・商品・サービスにおいて、地球環境への影響に配慮し、汚染の予防に努めます。
    • 新しい価値を創造するユニークな環境配慮商品・サービスの企画開発
    • 事業活動の全領域において、環境保全を推進
    • 重複行為の排除による環境負荷の低減
  2. 環境保全に関する法規制や、その他当社が同意する規制・指針・基準等を順守します。
  3. 事業活動における環境影響を把握し、改善に向けた環境目的・目標を定め、計画を運用し、見直しを行い、環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
  4. 事業活動における省エネルギー、省資源、廃棄物の削減・リサイクルに努めます。
  5. 環境教育を通じて、プラスで働く仲間の環境保全マインドの意識高揚に努めます。
  6. この環境方針はプラスで働く仲間・プラスとともに働く人々に開示されるとともに、一般の人々も入手可能となるよう努めます。

ライフサイクル概念図

企業活動を通じた気候変動問題への取り組み

持続可能な社会を実現するためには気候変動対策が重要な課題であると認識し、調達、製造、販売、配送などあらゆる事業活動を通じて発生する温室効果ガス排出量の把握と継続的な削減にグループ全体で取り組んでいきます。

  1. 温室効果ガス(GHG)排出量の算定
  2. CO2排出量削減の取り組み
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資源の循環利用を促進するモノ・サービス・仕組みの開発

有限な資源を効率的に活用するため、省資源設計の推進、端材等の残材や使用後の商品の利活用により、原料や廃棄物を削減しつつ、再資源化を見据えた商品づくりを促進します。素材・設計、再生技術の観点で研究を深めながら、新たな仕組みやサービスを提案します。

  1. サーキュラーエコノミーに向けた新たな取り組み
  2. 中古オフィス家具の循環型トータルリサイクルシステムの推進
  3. 環境配慮商品の開発
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有害化学物質の把握・削減

水質・大気・土壌汚染や人体への影響が懸念される化学物質を含有する原料から、より安全な原料の使用へ切り替えます。社員・お客様に対して化学物質に関する適切な情報開示に努め、地球環境に配慮した安心・安全な商品を提供します。

  1. 製品化学物質・有害物質管理の徹底
  2. 製品を安全に使っていただくための情報提供
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