プラスベトナムがビエンホア、ヌンチャクの両工場でSA8000を取得しました

2018年2月、プラスベトナムのビエンホア工場とヌンチャク工場が、国際的な労働市場での基本的な労働者の人権の保護に関する規範を定めた規格である、SA8000を取得しました。

プラスベトナムがこのSA8000の取得を目指した背景には、顧客からの工場監査がSocial Accountability（社会的説明責任）に重きを置くようになってきたということがあります。
SA8000（2014年度版）の取得により、監査がスムーズになります。（ベーシックなSA監査は省略されることもあります）
また、国際人権宣言、ILO条約、その他の国際的な人権・労働に関する国際法規の順守という社会的責任の実証も可能となります。

審査は第一段階審査と第二段階審査があり、第一段階審査では規格要求事項に適合したマニュアルや手順書（文書）の策定状況の確認を行い、第二段階審査では文書に基づいたシステムの導入・運用状況の確認が行われました。

　　　　（審査の様子）