「プラス ライトダウンキャンペーン」を実施しました
7月8日(水)、都内の虎ノ門・赤坂・市ヶ谷・五番町・駒込各オフィスにて、プラスグループCSR活動として「プラス ライトダウンキャンペーン」を実施しました。
プラス ライトダウンキャンペーンとは?
環境省は、2003年より、地球温暖化対策のため、ライトアップ施設や家庭の照明を消していただくよう呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施してきました。
プラスはこの活動に賛同し、2017年より、毎年7月に「ライトダウンキャンペーン」を実施してまいりました。
昨年、環境省より、活動開始から16年が経過し、キャンペーンの目的が国民にある程度浸透したと思われること、LED照明の普及が進んだことを理由に、呼びかけは終了するとの発表がありました。
これを受けて、当社では、地球温暖化防止を目指す諸活動を継続強化していくという考えのもと、近年社会的な課題となっている働き方改革・ワークライフバランスを推進していく観点も取り入れた形で、16年前に環境省のキャンペーンで制定された「20時消灯」という目標を見直し、「19時までに全員退社、オフィス消灯」を新たな目標に掲げ、本キャンペーンを継続実施しています。
1.実施概要
虎ノ門オフィス、市ヶ谷オフィス、赤坂オフィス、五番町オフィス、駒込オフィス
2.実施内容
(定時退社を意識し)19時までに全員退社、パソコン・モニター・照明等、全ての電気の消灯をする。
3.実施結果
【消費電力削減量(照明機器のみ算出)】
虎ノ門オフィス:151.300kWh
市ヶ谷オフィス:84.426kWh
赤坂オフィス:82.240kWh
五番町オフィス:6.879kWh
合計:326.846kwh
*通常22時まで照明を点灯、19時までに消灯したと仮定。最終退出~22時までの時間を算出
*駒込オフィスは実施日にLED電球への入替工事を実施していたため、今年度の数字を含めておりません。
【CO2削減量(照明機器のみ算出)】
虎ノ門オフィス:69.901kg-CO2
市ヶ谷オフィス:39.005kg-CO2
赤坂オフィス:38.919kg-CO2
五番町オフィス:3.178kg-CO2
合計:151.003kg-CO2
*CO2換算係数は0.462にて算出(令和2年、東京電力の換算係数)
今回のプラス ライトダウンキャンペーンのCO2排出量は、杉の木*約11本分に相当します。
*杉の木(50年杉、高さ20~30m)が1年間で平均14kgのCO2を吸収するものとして算出しています。